会社概要
会社概要
社名 | 株式会社 昭和測器 SHOWA MEASURING INSTRUMENTS CO.,LTD |
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設立 | 1962年2月(昭和37年) |
資本金 | 4000万円 |
事業内容 | ひずみゲージの設計・開発・製造 変換器・測定器・計測システム等の設計・開発・製造 |
役員構成 | 代表取締役 森川 章男 取締役 三上 浩 社外取締役 猪山 雄央 |
従業員 | 94名 |
営業品目 | ひずみゲージ・荷重変換器・圧力変換器・変位変換器 トルク変換器・加速度変換器・デジタル指示計・動ひずみ測定器 |
事業所 | 本 社:東京都足立区西保木間1-17-16 工 場:東京都足立区保木間5-24-27 京都営業所:京都府京都市上京区東裏辻町403-3 リノコート4F |
取引銀行 | 三菱UFJ銀行・りそな銀行 |
関連会社 | 有限会社 昭和精密 |
沿革
1949年(昭和24年) | 創業者 石山一郎(故人)が運輸省 船舶技術研究所 (現 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所) において 抵抗線ひずみゲージの研究に日本で始めて着手 |
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1950年(昭和25年) | 同 、ワイヤーゲージ、静ひずみ測定器を完成 |
1960年(昭和35年) | 科学技術庁長官賞受賞。電子管切換式ひずみ測定装置を考案 |
1961年(昭和36年) | 箔ひずみゲージを企業化のため開発研究 |
1962年(昭和37年) | 株式会社 昭和測器研究所創立。 箔ひずみゲージ、ロードセル、変位計、圧力計および各種測定装置等の製造開始 |
1964年(昭和39年) | 本社工場を東京都板橋区中丸町46に移転 |
1967年(昭和42年) | 大阪出張所を設置 |
1969年(昭和44年) | 名古屋出張所を設置 |
1970年(昭和45年) | 本社工場を板橋区志村1-13-3に移転 |
1970年(昭和45年) | 株式会社 昭和測器と社名変更 |
1972年(昭和47年) | 目白工場を新設。箔ひずみゲージ専業生産を実施 |
1973年(昭和48年) | 足立区西保木間3-20-6 に保木間工場を設置 |
1981年(昭和56年) | 本社を足立区西保木間1-17-16に移転 |
1990年(平成2年) | 足立区 保木間5-24-27に新工場竣工 荷重、圧力、変位、トルク変換器等の生産合理化 |
1990年(平成2年) | 小形 ・軽量 6分力変換器を開発 |
1992年(平成4年) | 資本金を4000万円に増資 |
1998年(平成10年) | 20kN,200kNこうかん式力基準機を特定二次標準器/jcss(計量研究所)の校正証明書取得 |
2001年(平成13年) | ISO 9001 品質システム認証取得 |
2002年(平成14年) | 「力」の認定事業所として認定取得 |
2008年(平成20年) | エコアクション21認証取得 |
2015年(平成27年) | MRA対応JCSS認定事業者として認証取得 |
2021年(令和3年) | 5MN力基準機導入による高容量校正サービス開始 |
2022年(令和4年) | 京都営業所新設 大阪出張所閉鎖 |
本社/営業所・工場
製品に関する電話でのお問い合わせは下記営業所あてお願いします。
メールでのお問い合わせはお問い合わせフォームよりお願いいたします。
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本社/東京営業所
〒121-0812 東京都足立区西保木間1-17-16
TEL 03-3850-5431 FAX 03-3850-5436
担当区域:静岡県、長野県、石川県以東…
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京都営業所
〒602-8031 京都府京都市上京区東裏辻町403-3 リノコート4F
TEL 075-256-8757 FAX 075-256-8758
担当区域:愛知県、岐阜県、福井県以西…
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工場
〒121-0064 東京都足立区保木間5-24-27
TEL 03-3858-3241 FAX 03-3859-1240
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工場全景
1F:ロードセル、圧力変換器、トルク変換器等調整・検査・校正
2F:出荷検査、品質保証、工場業務
3F:クリーンルーム、主に標準変換器の組立ライン
4F:設計部門、会議室、校正室
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クリーンルーム
クリーン度10000、一定の温度 ・湿度のもとでひずみゲージの接着を行います。
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主要設備
5MNアムスラー式圧縮試験機 /500KNアムスラー式圧縮試験機 /200KNこうかん式力基準機(jcss) /20KNこうかん式力基準機(jcss) /50MPa重錘形圧力基準器 /5MPa重錘形圧力基準器 /20kN?mトルク試験機 /2kN?mトルク試験機 /ゲージブロック(1mm ~ 200mm) /基準分銅(5g ~ 20kg) /超精密デジタルマルチメータ /超精密デジタル静ひずみ計 /超精密デジタル静ひずみ校正器 /標準電圧発生器 /高精度フォトエッチングマシン /プログラマブル恒温槽/他
品質保証体制
株式会社 昭和測器は品質保証の基本方針として、「お客様が満足される製品の提供」を第一と考えております。品質保証の概念として、「物」としての規格・性能を保証することのみに止まらず、お客様のご要求に合致した製品を提供して初めて得られるものと解釈しております。 当社では、ひずみゲージ及びその応用センサーは非常に多くの種類を用意しておりますが、カタログ上の規格・性能のみでなく、コミュニケーションを通じてよりベストな製品をご提案しフォローすることで「お客様が満足される製品づくり」を目標としております。また、平成13 年2月「ISO 9001 品質システム認証取得 」により、お客様の信頼により一層お応えできるものと確信しております。
トレーサビリティ体系
お客様へ納入する製品は全て品質保証に欠くことのできないトレーサビリティ体系に基づいて試験検査を実施しております。最近では、ロードセル他、各種変換器が試験研究用だけでなく生産ラインの品質管理機器として数多くお使いいただいていることから、製造過程における試験検査機器の維持管理に努め、お客様に安心してご利用いただける製品づくりを目指しています。
ETL:通産省工業技術院電子技術総合研究所
NPL:英国国立物理学研究所
NIST:アメリカ連邦標準・技術局
CRL:郵政省通信総合研究所
DPLA:Danish Primary Laboratory of Acoustic
PTB:ドイツ国立理工学研究所
JCSS 認定(認定番号 0112)
株式会社 昭和測器校正室は「力」認定事業者として認定を受けております(平成14年6月)。JCSS 認定事業者とは経済産業大臣により認定された事業者で、特定標準器等により校正された特定二次標準器を用いて一般ユーザに対するJCSS 校正サービスを実施することができます。当社では主に高精度ロードセルやJCSSロゴマーク付荷重検定用ロードセル校正の際に用い、専任の校正作業者により校正が実施されています。